ゆるーいローカーボをしているニナコです、こんにちは。
ローカーボにしてからは、砂糖もみりんも使っています。
本格的に糖質制限を始めると「砂糖」を一切使わなくなる
私がしっかりと糖質制限をしていた2年間は、「糖質が高い」という理由で一般的な砂糖とみりんを使用していませんでした。
たぶん砂糖は糖質制限をする時に、真っ先に使わなくなる調味料なんじゃないかな…糖質の塊だし。
でも砂糖やみりんが使えないとなると、和食やお菓子作りをする際に、甘みをつけられなくて困るんですよね。
和食作れないじゃないかと。
そこで、糖質制限中の砂糖の代替品として使用するのが「糖質ゼロの甘味料」でした。
糖質制限中に使っていた砂糖の代替品
ラカントS
ラカントSは人工甘味料じゃないので安心だし、砂糖と同じ甘さなので使いやすい砂糖の代替品の代表的な存在です。
でもラカントSは砂糖に比べて、値段がかなり高い。
砂糖と同じ甘さなので、同じ量で使っていると(特にお菓子作りをする場合)どんどん減っていくので経済的に痛いのがマイナス。
そしてラカントSは、冷蔵庫で冷やすようなお菓子(ゼリーやプリンなど)に使うと再結晶化してしまって、食べるとジョリジョリしてしまうのが一番嫌なところ。
正直、再結晶化すると本当にまずいので、ラカントSで作るのが怖くなるんですよね。(一度再結晶化したらもう元には戻せない)
「これは再結晶化するかな?大丈夫かなー」と、いちいち考えるのがめんどくさくなってしまったので、途中から使うのをやめちゃいました。
シュガーカットゼロ
ラカントSをやめてからは、このシュガーカットゼロをずっと使ってました。
シュガーカットゼロは、ラカントSのように再結晶化しないので結構使いやすかったです。
シュガーカットゼロも砂糖より値段がかなり高いのですが、使用量が砂糖の1/3だけで済むのでまぁいいかなと。
毎回、砂糖の1/3の量を計算するのはめんどくさいんですけどね。
ただ、スクラロースを使用した「人工甘味料」という点が気になります。
私が人工甘味料をやめて、砂糖を使いたいと思った理由
これからの人生、ずっと人口甘味料を使い続けたくない
私の2年間の糖質制限生活では、料理やお菓子で使う砂糖を、すべてシュガーカットゼロに置き換えていました。
そうすると、必然的に一般的な人よりも人工甘味料の摂取量が多くなり「人工甘味料を使うこと」が、どんどん気になるようになりました。
人工甘味料について調べると「体に悪い影響を与える」という情報が多くあります。
体にはあんまりよくないんじゃないかなーとは思ってはいたけど、どうよくないかは知らなかった人工甘味料。
自分の体のことを考えた結果、糖質制限をするために、これから先ずっと人工甘味料を摂取し続けるのはイヤだなと思いました。
人工甘味料に頼らず、糖質の量をコントロールする方法もある
糖質は控えたいけど、人工甘味料は控えたい。
その葛藤の結果、「砂糖」を使って、使用量、食べる量を減らしていくゆるーいローカーボをしていくことにしました。
砂糖で作るものは、人工甘味料より糖質の量は多くなるんだけど、自分で食べる量や頻度を減らしてコントロールすることって大事なんじゃないかなと。
これが上手にできるようになれば、ダイエットなんて意識しなくてもいい健康体になれる気がする。
2年ぶりに砂糖とみりんを使い始めました
三温糖
家で使っている砂糖は三温糖です。
実はこの三温糖は、私がしっかり糖質制限をしている時から(糖質制限をしていない)夫用として使っていたので、家には常備していました。
三温糖を使っているのは、白い砂糖よりは茶色の砂糖のが体によさそうじゃない?という根拠のないざっくりした理由と、三温糖はコクがあるので、少しの量でもしっかり甘みを感じるのがいい。
実はちょっと他に気になるお砂糖があるので、近々買ってみる予定です。(買ったら紹介しますね)
【※追記】気になってた砂糖買ってみました!記事はこちら↓
みりん
みりんは本当に久しぶりに買いました。
和食には、やっぱりみりんを使った方がおいしくできますねー。
がっつり糖質制限してた時には、レシピのみりんの分量からラカントやシュガーカットゼロに置き換える必要があって、このくらいの量かなーとか毎回考えながら入れていたのですが、みりんを使うと分量通りに入れるだけなので、さっと使えておいしくて楽すぎました。
おいしいと評判だった「三州三河みりん」がずっと気になっていたので、今回初めて買ってみたのですが、本当においしかった。
とりあえず和食には砂糖はなるべく使わずに、基本みりんだけで作ってます。
三州三河みりんはとてもコクがあるので、砂糖なしでもまったく問題なし。
最後に
私は糖質を気にするあまり「人工甘味料しか使わない生活」を続けるのが嫌になり、その生活をやめました。
人工甘味料を使うのをやめて、ゆるゆるのローカーボをするようになってからは、分量の計算もせずレシピ通り作れるので、料理をするのが楽になりました。
もし、別に大丈夫でしょーと何十年も使い続けて、その後に何かあったとしたら犠牲になるのは自分の体ということを踏まえて、自分でしっかり考えて選択したいですね。