こんにちは、ニナコです。
ここ数年ずっと愛用していた「すごく髪にいい」とされている豚毛のヘアブラシを使うのをやめました。
- 豚毛ヘアブラシのホコリが全然取れない
- 豚毛ヘアブラシのお手入れがうまくできない
- 清潔を保てるヘアブラシが欲しい
- 髪にからまらないヘアブラシが欲しい
など、豚毛ヘアブラシに対する不満があったり、清潔なヘアブラシを求めている方に読んでもらいたい内容になっています😊
豚毛のヘアブラシを、数年間使って思ったこと
豚毛ヘアブラシのメリット
- 静電気が起きにくい(気がする)
- 頭皮の脂分が髪になじんで、ツヤがでる(気がする)
- 頭皮をブラッシングすると気持ちいい
何年も使っていたけれど「豚毛のヘアブラシでなくちゃダメ」というほどの効果は、正直感じませんでした。
ただ、豚毛といってもグレードがあるので「高級な豚毛ブラシ」だったらまた効果は違ったのかもしれません。(私が愛用していたのは、MARKS&WEBのものでした🙄)
豚毛ヘアブラシのデメリット
- ホコリがたまってしまい掃除が大変
- 水洗いができない
- お風呂後の濡れた髪には使えない
- ブラシに髪がひっかかりやすい
豚毛ヘアブラシの一番の問題は、ホコリがたまってしまうので掃除が大変なことです。
豚毛のヘアブラシを使ったことがある人はわかると思うのですが、たとえ毎回抜け毛を取っていても、ブラシの根元にはどんどん取れないホコリがたまっていくんですよね…。
あまりにもホコリが取れないので、掃除用にミニサイズの熊手のような「ブラシクリーナー」を購入したことがありますが、全然取れなくて意味がありませんでした😂
豚毛は水洗いは厳禁なので、ホコリを取るのは手作業になります。しかも、その根元のホコリが全然取れないのです💦
個人的には、水洗いできない=濡れた髪をとかせないのも不満なポイントでした。
私の髪は「細い猫っ毛のロングヘア」なので髪がからまりやすく、ドライヤー前に軽くブラッシングしたいのですが、豚毛のヘアブラシはそれができないんですよね😥
そしてブラッシングに関しても、豚毛ヘアブラシはすーっととかせず、よく髪に引っかかってしまうため、髪がぶちっと切れてしまうことが多く、ストレスを感じていました。
豚毛にこだわるよりも、衛生的なヘアブラシを選んでストレスをなくす
豚毛のヘアブラシには、掃除をしても取れないホコリがたまっていってしまいます。
ブラシを手に取ったときに毎日視界に入ってくるそのホコリに心底うんざりした瞬間があり、ついに水洗いできるブラシに変える決心がつきました💡
よく考えてみると私は
「ヘアブラシは豚毛がいい」
という情報をそのまま受け止めて「豚毛じゃないと髪にいい効果がない」と思い込んで、不満な点に目をつぶってだましだまし使っていた気がします😥
- 水洗いができる
- 濡れた髪にも使える
- 細い髪でもからまらずにとかしやすい
この3つの条件で新しいヘアブラシを選びました🙂
ヘアブラシ「タングルティーザー ザ・アルティメット」を購入
イギリス製のヘアブラシ「タングルティーザー ザ・アルティメット」です。
購入価格は、3,025円(税込)でした。
こちらは、イギリスで最高の名誉とされる「英国女優賞」を2回も受賞していて、累計販売数が3000万個を突破している、世界でも人気のあるヘアブラシなのです✨
実はタングルティーザーというと、タングルティーザーオリジナルが一番有名なのですが、これには持ち手がないのです😥
私は髪をまとめるときにも使いたかったので、持ち手がある「タングルティーザー ザ・アルティメット」を購入しました。
持ち手は太めですが、持ち手があると長い髪をまとめる時やヘアセットにも使いやすいので、タングルティーザー ザ・アルティメットにして正解でした😊
タングルティーザー ザ・アルティメットのよかったところ
水洗いできて抜け毛が簡単にとれるので、掃除が楽
このタングルティーザー ザ・アルティメットは水洗い可能です。だからホコリがたまってしまっても、すっきり落とせて清潔に使えます✨
さらにブラシの中央には縦長の太い溝があって、ブラシについた抜け毛が取りやすいデザインになっています。
ヘアブラシの抜け毛を取るときって、どうしても指にグサグサッとブラシの先が刺さってしまって、地味に痛いんですよね😥
でも「タングルティーザー ザ・アルティメット」だと、中央の溝に親指と人差し指を差し込むだけで、ブラシが指に刺さらずに抜け毛が簡単に取れました✨
抜け毛が取りやすく水洗いもできるので、掃除が気軽にできるようになって清潔なヘアブラシを保てるようになりました☺️
からまらないから、髪の毛がするする~ととかせる
私の細い猫っ毛髪でもからまることもなく、するっとブラッシングができました。
もともとこのタングルティーザーは、髪がからまずにとかせることで人気になったヘアブラシなのですが、その実力は伊達じゃないなーと思いました✨
髪がからまない理由は長短交互に配列されたブラシ構造にあって、この構造によって無理に力をいれなくても、する〜っと髪がとかせるのです。
↓タングルティーザーで髪をとかす、わかりやすい動画がありました🎬
髪がひっかかるような状態でブラッシングをしていると、キューティクルを傷めてしまうので、力を入れずにするする〜と髪をとかせることは、大切なポイントなんです。
髪を傷めずにブラッシングしていると、どんどん髪にツヤが出てくるので、美髪に近づきます💡
摩擦が少ないから、濡れた髪でもブラッシングできる
私は「お風呂上がりの濡れた髪をとかしたい」という希望があったのですが、実は濡れた髪は痛みやすいため、基本的にはブラッシングはNGとされているそうです。
でもこのタングルティーザーでのブラッシングは、髪との摩擦が少ないので、濡れている髪に使っても髪を傷めないのです✨
購入するときは、偽物のタングルティーザーに注意
購入前にタングルティーザーのことを調べていたときに、
- 「タングルティーザー 偽物」
- 「タングルティーザー 見分け方」
などが一緒に検索されていました。
海外でも人気のヘアブラシなので、日本でも偽物が多く出回っているようです。誤って偽物を買わないように気をつけてくださいね。
私は正規販売店で購入したため、偽物との見分け方はわかりませんが、正規販売店の販売「価格3,025円(税込)」と比べてやたら安いものはニセモノの可能性が高いです。
少しの値段の差で、本物のヘアブラシの効果が得られなくなってしまったらもったいないので、タングルティーザーは正規販売店で購入することをおすすめします💡
タングルティーザー日本正規販売店はこちら
最後に
タングルティーザーのヘアブラシは、こんな方におすすめです💡
- 豚毛へアブラシのホコリ掃除に疲れた
- ブラシを水洗いして清潔に保ちたい
- 髪がからまりにくいブラシが欲しい
私はタングルティーザーに変えてから、ブラッシングで髪がからまなくなり、ホコリがたまっても簡単に水洗いできるので、ヘアブラシに関してはノーストレスになりました。
今使用しているヘアブラシに不満があったら、ぜひ改善しましょう✨