1番うまいぞ!食わず嫌いだった牡蠣のアヒージョがおいしすぎてびっくり

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こんにちは、ニナコです。

先日、初めて牡蠣のアヒージョを作ったんですが、おいしすぎてかなりびっくりしました。

アヒージョは大好きなんですが、牡蠣が食わず嫌いだったのです。

アヒージョ、好き?

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アヒージョとは

アヒージョはスペイン語で「ニンニク風味」を表わす言葉であり、オリーブオイルとニンニクで煮込む、マドリード以南の代表的な小皿料理(タパス)の一種。

アヒージョのバリエーション

一般的にお店のメニューにあるアヒージョは、海老やタコ、牡蠣、マッシュルームが多いですね。

というか、オリーブオイルとニンニクで煮込めば、なんでもアヒージョになっちゃうから、具材はなんでもOKな気がします。

家で作るなら他にもチキン、砂肝、白身魚、ウインナーなどもおいしい。

牡蠣って苦手な人も多いよね

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私は今まで、牡蠣をカキフライぐらいでしかおいしいと思ったことがなくて、生の牡蠣は嫌いではないけど、特においしいとも思えなくて、好んで食べてませんでした。

夫は牡蠣が好きだけど「ノロウイルスが怖い」といって拒否するので、食卓にはあがらなかったんですよね。

なぜ急に、牡蠣のアヒージョを作ろうと思ったか

理由は、他の具材のアヒージョに飽きたから

アヒージョが好きで結構よく作るんですが、何を食べてもニンニクとオリーブオイル感が強くて、結局同じような味なんですよ。

普通はアヒージョを飽きるまで食べないと思うけど、どの食材もなんかパンチがたりないなーと。

そこで、今までお店にあっても食べたこともなかった「牡蠣のアヒージョ」に目を付けて、作っちゃえと。(食に関して好奇心旺盛)

まさか、牡蠣のアヒージョが一番おいしいとは

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え?ニンニク入れすぎ?すいませんニンニク好きなんです。

まじで、牡蠣のアヒージョおいしかった。

レシピはこちらを参考に、適当に作りましたが、純粋にアヒージョの中で一番おいしいと本当に思ってしまった。

今まで私がアヒージョで試したことのある具材は「ガーリックオイル+固形物」でした。

それが牡蠣の場合は、中が軟らかくてジューシーだから「ガーリックオイル+牡蠣のうまみ」になってた。

固形物化してないから、牡蠣とオイルとばっちり合わさってておいしかったー!(何十個も食べれそうでやばい)

それにしても、でかいスキレット使ってるから、アヒージョにしてはめっちゃ浅くて不恰好なのが気になる。

小さい6.5インチのロッジがアヒージョによさそうで欲しい。

牡蠣の扱いで気をつけること

「生食用」と「加熱用」は鮮度の違いじゃない

牡蠣料理は慎重にしなきゃと、事前にしっかり調べておきました。

牡蠣は「加熱用」と「生食用」の2種類が売っています。

「生食用」は鮮度が高いと思いがちですが、それは間違いなのです。

  • 「加熱用」は、とれたままの牡蠣
  • 「生食用」は、細菌の数を減らすために殺菌をしています。

牡蠣を加熱する料理なら「加熱用」を買った方がおいしく食べられるそうです。

牡蠣のアヒージョを作るなら、加熱用の牡蠣を買うべし。

しっかり加熱する

加熱用の牡蠣は、保健所の規定により、中心温度85度で1分以上の加熱が必要だそうです。

うーん、中心温度が85度といわれても、ちょっとわかりづらい。

私が参考にした牡蠣のアヒージョのレシピは、牡蠣を入れてから3分加熱するだけでしたが、はじめての牡蠣料理で心配だったので、5~10分くらい伸ばしました。(それでもおいしかったよ)

糖質制限でアヒージョを楽しむ場合

アヒージョのオリーブオイルって、ニンニクと唐辛子がきていてとってもおいしい。

フランスパンをひたしてぱくぱく食べたい。

でも、糖質制限していてパン食べられないよーって場合は、パンの代わりに野菜をひたして食べてもおいしいです。(茹でたブロッコリーがおすすめ)

あとは、最初から野菜やキノコをアヒージョに入れて、野菜もりもりで食べても味がしみておいしい。

↓残ったオイルは、低GIの全粒粉スパゲッティで食べても美味しかった。

低GI値のアルチェネロ有機全粒粉スパゲッティを食べたのでレポ

最後に

とにかく、あんまり好きじゃないと思っていた牡蠣が、うますぎてびっくりですよ。

大人になったのもあるんだろうけど、アヒージョの牡蠣は本当においしい!

今まで知らなかったおいしいものを発見できると、幸せな気持ちになっちゃう。

そして、牡蠣のノロウイルス怖いと言ってた夫ですが、調理をしっかり気を付けたことを伝えると、「牡蠣はやっぱうまいなー」と幸せそうに食べてました。

お互いにお腹を壊すこともなかったです。

加熱温度や時間をしっかり気を付ければ、牡蠣の扱いもそれほど大変じゃないので、また牡蠣のアヒージョを作りたいと思います。

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