パック入りのハーブがしなびた時、復活させる方法が簡単だった

chervil
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冷蔵庫の野菜をよくしなびさせる常習犯のニナコです、こんにちは。

安売りしていたときに、パック入りのチャービル(ハーブ)を買ったんですが、気付いたら今回もやっちゃいました。

冷蔵庫に入れてたチャービルがしなびた

買ってから少しずつ料理に使ってたけど、ハーブってそんな大量に使わないじゃないですか。

買ったときに入ってたパックのまま冷蔵庫に入れてたら、3日目くらいにみごとにしなしなになりました。

本当笑えるくらいしなびてたから、写真撮っておけばよかった。

とりあえず水につけてみた

しなびたチャービルを料理にのせてもパッとしないので、捨てるのもなんだしなーと考えたすえに、「ハーブといっても草なわけだから、水につけたら復活するんじゃないか?」と思って、とりあえず水につけてることにしました。

夫に言ったら「何その小学生的な発想」と言われましたけど気にしない。

水につけて放置した翌日(1日目)

chervil

これは、水につけた翌日の写真。

コップに入れてもまっすぐ立たなくて、コップにもたれかかってるぐらいしなびてたチャービル。

翌日の写真だから、もたれかかったチャービルが減ったけど、それでもまだしなびた印象。

水につけて放置した(2日目)

chervil

おおーチャービルがもりもりに元気になった!

黄緑色に薄くなってるチャービルは目立つけど、コップにもたれかかるチャービルがほとんどなくなってぴん!っとしてる。

わーい。

水につけて放置した(3日目)

chervil

うん、元気元気。

2日目よりだいぶスカスカになってるのは、その間に料理に使ったので減っているのです。

比較写真撮る場合は、きっと同じ状態をキープした方がわかりやすいのにねって自分でも思った。

ハーブのビフォーアフター

chervil-before-after

しなしなにしなびてたチャービルが、もりっと元気になってるのがわかるかと。

収穫されてから何日もたってるのに、水にいれただけでこんなに元気になってくれるのって本当にすごい。

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ハーブを元気にするコツ

chervil

水につける前に茎をななめにカットする

よく切れるはさみで、茎の下部をななめにちょっきん。

花の場合、こうして切ると水分をよく吸収するのでハーブも一緒かなとやってみました。

買ったまま時間がたった切り口は変色してるので、切り口を新しくするのは大事かも。

水を毎日かえる

水を入れっぱなしにすると水が腐っちゃうので、毎日1回きれいな水にすること

ハーブを入れて1日たった水をよく見ると、結構よごれてるし、にごってるんですよね。

きれいな水をたっぷり吸いこんで、元気になってもらうために、毎日ちゃんと水をかえます。

(1日に何回もかえるわけじゃないから、特にめんどくさく感じなかった)

ハーブは水栽培ができるらしい

basil

ちらっと調べたところ、ハーブを水につけて保存したり増やしたりする方法として、水栽培というのがあるらしいです。

やり方は今回と同じように、ハーブを水に差すだけ。

言い方の違いなだけで、私がしたことは水栽培だったのかな。

基本的に、ミントやバジル、オレガノ、クレソン、コリアンダーなどのハーブは水にいれておくことで育って、そのまま増やすことができるそうです。

最後に

これからは、パックのハーブを買ったら、そのままパックの状態で冷蔵庫にいれるんじゃなく、水に入れて育てながら保存することにしました。

ハーブを水にいれるだけで、しなびずにもりもり元気な状態をキープしてくれるだなんて楽だし、いちいち冷蔵庫をあけて、パックからだしてっていう手間もなくなるのもいい

それに、うちには観葉植物がないので、グリーンの植物(ハーブ)が部屋にあるだけでなんか癒されたんですよね。

しかもそれが無駄にならずに、食べられるって最高。

私はクレソンがすきなので、次はクレソンを水栽培してみよう。

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