飲む点滴!砂糖不使用米麹の「国菊あまざけ」がおいしかった話

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こんにちは、ニナコです。

今年の初詣で、数年ぶりに甘酒を飲んだら「あれ、甘酒ってお酒入ってたっけ?」と混乱するくらい、アルコール感が強くてびっくり。(正直おいしくなかった)

そこから甘酒熱が高くなり、小さい頃に飲んだ、あまくておいしい甘酒が飲みたい!と色々調べて、おいしい甘酒買っちゃいました。

甘酒には「酒粕」と「米麹」の2種類がある

1.酒粕に砂糖を加えて作った「酒粕ベースの甘酒」

酒粕で作る甘酒は作り方が簡単なので、昔から市販されている甘酒は、この酒粕ベースが多い。

少量のアルコールが残っていて、そこに大量の砂糖を入れて甘さを出している。

2.米麹を発酵させて作った「米麹ベースの甘酒」

米麹の甘酒は、蒸したお米をこうじで、発酵熟成させて作る。

米のデンプンが分解されてブドウ糖となるため、砂糖を入れなくても甘く、アルコール分は含まれない。

ただ、酒粕で作る甘酒よりも手間がかかるため、値段が高い。

砂糖とアルコールが入ってないのは、米麹の甘酒

どうやら私が初詣で飲んだ甘酒は、結構なアルコールを感じたので、酒粕ベースだったらしい。

甘みも少なかったので、砂糖の量が控えめに作られてたんだろうな。

ノンアルコールの甘酒が飲みたい場合は、米麹の甘酒を買うと間違いなさそう。

しかも、米麹の甘酒は砂糖が入ってないのに、しっかり甘いとか素敵すぎ。

そして「米麹の甘酒」についてさらに調べてみたら、女性にうれしい効果がたくさんあってびっくり。

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米麹の甘酒は、健康と美容に効果的だぞ

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疲労回復効果

甘酒の栄養素のアミノ酸、ビタミンB1、B2、B6などは、点滴の成分に似ているので、甘酒は飲む点滴ともいわれている。

アミノ酸のGABA(ギャバ)と、ビタミンB群のパンテトン酸には、ストレスや疲れを解消して、精神を安定させる働きがある

二日酔い予防

甘酒に多く含まれるビタミンB群が、アルコールの代謝をサポート。

お酒を飲む前に甘酒を飲んでおくと、二日酔いや悪酔いを予防してくれる

美肌効果

アミノ酸とコウジ酸には、シミの原因となる、メラニンの生成を抑える働きがある。

さらにパントテン酸には、コラーゲンの生成を促して、肌にハリを与え、保湿効果が期待できる。

便秘解消効果

麹由来の食物繊維や、オリゴ糖には整腸作用があるので、腸内環境を整えてくれる。

「林修の今でしょ講座」で甘酒特集。効果をまとめてみた

米麹を使った甘酒「国菊 あまざけ」を購入

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瓶入りの甘酒で900ml入ってます。

ずっしり。

「国菊 あまざけ」を選んだ理由

通販で1番人気の米麹の甘酒

「国菊 あまざけ」は、福岡県朝倉市の老舗蔵元である篠崎が作っていて、2008年モンドセレクションのダイエット食品&健康食品部門で、金賞を受賞しています。

amazonや楽天など、通販の甘酒売り上げランキングをみると、この「国菊 あまざけ」が上位を独占してるほど、かなり人気の様子。

しかもレビューも高評価ばかり。

レビューは多すぎて全部は見れなかったけど、共通してるのは、とても飲みやすいってことかな。(大事)

砂糖不使用、無添加、ノンアルコール

  • 米麹と米のみから糖化させたストレートタイプ
  • 防腐剤・糖類が不使用
  • ノンアルコール

私が求めていた条件に当てはまったのが、国菊あまざけ。

瓶入りなので、ゴミ出しはちょっとめんどくさいのですが、パックよりも瓶に入った甘酒の方が特別感があって、おいしそうに見えるので個人的には好き。

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おーいーしーいー!

甘酒をよく振ったあと、100ml位をマグカップに入れてレンジでチンして、やけどしないようにふーふーしてから飲みました。

1口飲んですぐ、おいしい!と口から出た。

これこれ、わたしが求めてた、子供のころに飲んでいたあまーい甘酒。

甘いといっても、砂糖の甘ったるい甘さじゃなく、すっきりした米麹の甘さでおいしい。

濃厚というよりもさっぱりとしていて、かなり飲みやすいです。

甘酒はがぶがぶと飲めるイメージはなかったのですが、100mlなんてすぐ飲み切っちゃったくらいおいしい。(もっと飲みたい)

ただ、甘酒は糖質制限的にはNG

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甘酒の飲む量は、1日180ml~200mlくらいまでがいいとされています。

米麹の甘酒は砂糖不使用なので、糖質は低めと思う方もいるかもしれませんが、原料の米麹自体が糖質が高いので、糖質制限的にはNG。

栄養成分をみると、100gで炭水化物(糖質)25.4gあるので、けっこう糖質高いです。

6枚切りの食パン1枚(26.8g)や、カスタードプリン(25.1g)と同じくらいの糖質があります。

ゆるめの糖質制限をしてる私は飲むぞ

私は昔はしっかり糖質制限してましたが、今はゆるーいローカーボなので、糖質が高いからと躊躇しないで、おいしく甘酒を味わいたい。

ただ、甘酒だけで糖質をとりすぎないように、甘酒の量は1日100mlまでと決めて飲んでいます。

おいしいから本当はもっと飲みたいけど、いっぱい飲んだら普通に太りそうでつらい。

なんか甘い物たべたいなーって時に、甘酒を飲むとかなり満足。

あと甘酒を飲んだ日は、他に甘い物をとらないように気を付けようと思います。(なるべく)

最後に

最初は、甘くておいしい甘酒が飲みたかっただけでしたが、米麹から作る甘酒の美容効果がすごく高いと知ったので、飲み続けていこうと思います。

ただ、夫も国菊の甘酒をおいしいといって毎日飲んでいるので、900mlあってもすぐなくなるっていう。

スーパーで、瓶入りの甘酒を買うとなると結構重いし、国菊の甘酒は開封しなければ、常温保存できるので、次はネット注文でまとめて買う予定。

とにかく飲みやすくておいしいですよ。

 

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